スポーツひろばアクト
運動プログラムを通じて、成功体験を積み上げられるように「できた」「楽しい」という気持ちを大切にしています
①体育館で運動
体育館を全面貸し切り、楽しく運動をしています。楽しくみんなと体力作り。
ランニング、体操、アップ(ラダー、ミニハードル、ミニフラフープ)からはじまって、リレーや自由遊び(ドッジボール、バドミントン、なわとび、バスケ、おにごっこ、バスケットボール、キャッチボールなど)をしています。普段は事業所内で運動をしていますが、広い空間で身体を動かすとまたいつもと違う楽しさを感じることが出来ます。その中でも、リレーを楽しみにしている子どもたちが多く、「もう一回リレーしたい」などの声が出ています。また、いつもはできないバドミントンやバスケットボール等、新しいものにチャレンジする子もいます。
②体操
毎日人気曲で10分体操をしています。
内容としてはエアロビクスで人気曲を踊ったり、ラーメン体操や、ソーラン節など子どもたちの踊りたい曲のリクエストに応えながら行っています。毎日体操をすることで、基礎体力がつき、風邪なども引きにくくなります。他の活動は苦手な子たちでも、体操は参加したいという子たちもいるほど、人気な活動になっています。「身体を動かすことが楽しい」「出来た」「最後まで踊れた」ということから自己肯定感が上がっています。
③ストレッチ
「オガトレ」見ながら10分ストレッチ
土曜日、祝日、長期休みを中心に「オガトレ」という動画を見ながら10分~15分程ストレッチをしています。長期休みなどは毎日続けることによって身体が柔らかくなり、子どもたちからは「手がつま先までとどくようになった」などの声も出ており効果が出ています。またストレッチを継続的に行うことにより、筋肉の緊張状態がほぐれやすくなり、関節の可動域が広がりやすくなります。そのことにより怪我予防にもなります。
④カーブス式運動
週に1回~2回カーブス式運動を行っています。
一本橋、跳び箱、ラダー、体幹トレーニングといった内容を、グループに分かれ時間毎に交代制で行っています。運動の経験が少ない子も多く、色々な種類のトレーニングを経験し、身体を動かすことの楽しさを知っていただくことが目的となります。子どもたちからは「今日は運動する?」「跳び箱4段に挑戦してみたい」「体幹・ラダーをがんばった」などの声が出ていて、運動することも楽しみにしている子どもたちが増えています。
⑤トランポリン・バランスボール・バランスクッション
レベルに合わせて簡単に出来て楽しめる運動
経験が少ない子や運動が苦手な子どもたちには、まず簡単に出来て楽しめる、トランポリン・バランスボール・バランスクッション・ケンケンパなどレベルに合わせて対応しています。このことがきっかけでカーブス式運動や体操、ストレッチ、体幹トレーニングなど次のステップに入りやすくなります。また、身体を動かすことにより、日常のストレス解消などリラクゼーション効果も得られます。