寒い季節にぴったりの行事、「焼き芋パーティ」を放課後デイサービス、就労移行支援事業所、B型作業所の利用者さんが一緒になって楽しみました。

朝から準備を進めてくださったのは、スマイルやダブルの利用者さんたち。さつまいもを丁寧に洗い、ホイルに包んで炭火でじっくり焼き上げる作業を分担しながら行いました。最初は「まだ固いかな？」と不安そうな様子も見られましたが、時間が経つにつれて焼き芋の香ばしい香りが漂い始め、完成が待ち遠しい様子でした。
焼き芋の焼き加減を確かめる時間になると、子どもたちは竹串を持って「もう焼けたかな？」「柔らかくなってる！」と興味津々。一人ひとり、実際に手を動かして確認する体験ができ、みんな目をキラキラさせながら取り組んでいました。

そしていよいよ完成した焼き芋を開けると、ホクホクとしたさつまいもの甘い香りが広がりました！「おいしい！」「甘くて最高！」という声があちこちから聞こえ、みんなで笑顔いっぱいの時間を過ごしました。中には「もう1本食べたい！」というおかわりの声もあり、大盛況でした。
今回の焼き芋パーティは、季節の楽しみを感じながら、利用者さん同士の交流を深める良い機会となりました。また、準備の段階から協力し合うことで、自然とチームワークや達成感も生まれました。

放課後デイサービスでは、こうした季節感あふれるイベントを通して、利用者さん一人ひとりが主体的に参加し、楽しさや達成感を共有できる場を大切にしています。保護者の皆様にも、日々の活動の様子を少しでもお伝えできればと思っています。
これからも笑顔あふれる日々を皆さんと一緒に作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします！