スマイルカレッジ
自立訓練について

就労移行支援事業所スマイルカレッジでは、就労移行支援、就労選択支援の他に、自立訓練を行っています。障害や特性を持った方に、将来的には自立した社会生活を送っていただくため、生活能力を身につけられるプログラムで支援しています。
日常生活に必要な知識や知恵・技能を学習プログラムを通して学んでいますが、訓練の一環として、同じ敷地内にあるグループホームエイトでの掃除や洗濯といった家事の実践訓練や、公共交通機関を利用した移動訓練・買い物訓練も行っています。今回は、その取り組みについてご紹介いたします。

実践訓練 バス移動と黒壁散策
8月の訓練では移動訓練・買い物訓練を兼ね、事業所からのバス移動と黒壁散策を行いました。
この訓練には、以下のような日常生活のスキルを身につけるねらいがあります。
交通安全や集団行動に必要なマナー・スキルをみがきます。
交通機関の乗降時間、待ち合わせの集合時間に間に合うよう、時間の計算スキルをみがきます。
交通機関の利用方法を知り、訓練を重ねてスムーズに利用できるスキルを身に着けます。
商店や大型店舗での買い物、セルフレジなどの操作方法を学び、利用スキルを身に着けます。

買い物において予算内で買うもの・必要なものを決める決断力をみがきます。
他者と行動するなかで、楽しさを共有し、人とつながる力を鍛えます。
これらの訓練を通じて、利用者の皆さんは日常生活に必要なスキルを身につけ、将来自立した生活を送るための準備をしています。

参加者の声
実際に訓練に参加している利用者の皆さんからは、「自分ひとりで電車に乗り、彦根に遊びに出かけることができた」「将来に向けてできることが増えて心強い」といった嬉しい声が寄せられています。自立訓練を通じて、一人ひとりが自己肯定感や自信を高めることができています。
